reportレポート
2019.1.24
栃木県青年会 県外視察研修を開催
平成30年12月14日(金)、栃木県青年会は、県外視察研修を実施しました。
今回は、専門性の高いサービスで、自閉症や発達障害の人たちの地域でのくらしをサポートしている事業所や、スポーツジムが母体となっており、運動療育をとおして障害児の発達支援を行っている事業所等、北海道内で先駆的な活動を展開する4つの事業所を見学しました。
それぞれの事業所は、運営主体や事業形態は異なりますが、利用される方が「住み慣れた地域でその人らしくくらす」ことを実現するためにさまざまな活動を行っているという点においては共通しており、それぞれのニーズにあわせた独自の専門的な支援を行っていました。 今回の視察研修をとおして、明確なビジョンを持ち、だれもが住みなれた地域でくらすことができるよう、その地域のもっている力(資源)を正確に把握したうえで、どのようにすれば地域がもつ力を最大限に発揮することができるかという視点から、考えることが重要であるとあらためて理解することができました。
(報告・栃木県青年会 柏瀬 旬)
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